2019 理事長・園長研修会  2019年8月28日開催

   今回の研修会では、
 ・「急所施設の運営のためのHACCPの基本〜HACCPとは何か〜
 ・「産前産後休業・育児休業給付金問うの活用法や申請等の流れと働き方改革」
 という2つのテーマについて研鑽を積みましたφ(.. )

 開会式 森田順照 鹿児島別院輪番(教区保育連盟会長)
 株式会社幼保支援 管理栄養士
 HACCPコーディネータ
 中村 まり 氏
 たけだ社労士事務所 所長 
 特定社会保険労務士
 武田 淳 氏
 石塚社会保険労務士事務所
 社会保険労務士
 石塚 昭子 氏
  講師への質疑       閉会式   佐々木哲生 理事長


2018
6月、改正食品衛生法が可決され『HACCPの義務化』が決定し可決から2年以内に施行されることが決まりました。

そのため、設運営の責任者である園長先生方は「HACCP」の全体像を把握し、最終的に「HACCP」の検証の検証を行う責務を負うことになりました。
「HACCP」に関しては多種類の「HACCP」の情報が出回っているようですが、今回の研修では、国が施行する正しい「HACCP」の全体像理解すると共に施行までに給食室において準備すべき事項について学びました。

また、職員の産前産後休業・育児休業給付金等の活用法や申請等の流れや、2018629日に成立し201941日をもって法の適用開始された「働き方改革法案」がについて、中でも5日間の「有給休暇取得」の義務化など実施しなければいけない項目等、正しい労務管理のあり方について詳しく学びました。